不動産コラム

お部屋選びの条件には立地、家賃、間取り、そして日当たりの良し悪しを左右する方角も重要なポイントのひとつですね。不動産物件でいう部屋の向きとは、ベランダ(バルコニー)がある方向、または最も大きな窓が面している方向を指します。今回は東向きと西向きのお部屋のそれぞれの特徴と魅力を比べてみたいと思います。

不動産の購入や賃貸への引越しを考えた時、まずインターネットでの情報収集から始める人が多いと思います。不動産会社や大手ポータルサイトには膨大な物件情報が掲載されていますが、その中でも、とびきり良い条件の広告が目につくことがあります。その多くが「おとり広告」とよばれるもので、実際には契約できない物件の広告であることが社会問題になっています。今回は「おとり広告」の見分け方をご紹介します。

ひとつの暮らし方として定着しはじめたシェアハウス。ネットでお部屋を検索してみると、お洒落なインテリアや設備を備えた物件も多く、充実した楽しい生活が出来そうな雰囲気です。他人同士が設備を共有して暮らすシェアハウスとはどういうものなのか、また、どのようなメリットとデメリットがあるのかご紹介します。

1人暮らしをしていれば、恋人が部屋に泊まりに来るのは自然なことです。けれど、週の半分も泊まっていくような半同棲状態になってしまったらどうでしょう。契約違反になってしまうのでしょうか?

毎日の暮らしに欠かせないエネルギー。 電気や都市ガスの自由化が進み、エネルギーの選択が出来るようになってきています。マンションでも従来の電気ガス併用の他、オール電化の物件が増えてきていますが、電気ガス併用と比べてどのようなメリット、あるいはデメリットがあるのか挙げてみましょう。

学校や会社の都合で自由に引越しをすることは難しいかもしれませんが、少し時期をずらしただけで選べる物件が増えたり費用が安くなったりすることがあります。年間でどのような違いがあるのかをご紹介します。

地震大国の日本では、住まいを選ぶ際のポイントとして建物の耐震性がとても重要となってきます。その判断基準となるのが、【新耐震・旧耐震】と呼ばれる建築基準法に基づく耐震基準です。

石綿(アスベスト)による健康被害はかつて大きな社会問題となりました。今でも時折ニュースや新聞などの報道で目や耳にすることがあります。自分で自宅のリフォームをしようと思っている人、または中古マンションの購入を考えている人はアスベストについて知っておく必要があります。

借りていた部屋を退去することが決まったら、引越し当日までにしておくことがたくさんあります。

直前になって焦らないように、退去前の注意点を確認しましょう。

賃貸で部屋を借りる時、自分が最初の住人になる新築物件を選びたいところですが、新築の家賃は相場よりも高め。交通の利便性や間取りなど希望する条件に差がないなら、新築物件や築浅物件よりも家賃が安めのリフォーム済み物件を選ぶ人も多いでしょう。築20年でも、リフォーム済みで構造体がしっかりしている、またメンテナンスが行き届いている建物であれば気持ちよく入居できる物件と言えますが、リフォームした部分に気になる所が出てくる場合も。その際の対処方法を考えてみましょう。