女性の1人暮らし。チェックしたい部屋探しのポイント!

憧れの街に住みたい、素敵な部屋で理想のインテリアコーディネートをしてみたいなど、お部屋探しにはワクワクする楽しみがたくさんありますね。

女性の1人暮らしでは、「快適性」と「安心・安全性」も重要な要素です。女性が1人暮らしの部屋を探すときのチェックポイントをご紹介します。

設備はココをチェック

湯船に浸かって一日の疲れをアロマや入浴剤で癒したい人はバストイレ別にしましょう。友達が来た時なども気を遣わずに済みます。

ヘアケア用品や化粧品など、おしゃれや美容に関する物をまとめて収納できる独立洗面台があると便利です。洗面台の下に収納があるタイプなら洗剤や日用品もスッキリ片付きます。

料理好きならワンルームではなく、コンロが2口以上付いている独立したキッチンがある部屋を選びましょう。調理道具や食材を置くスペースが確保できます。

防犯面からも外廊下やベランダに洗濯機置き場がある部屋は避けたいですね。室内に洗濯機置き場があり、バスルームに乾燥機能と洗濯物が干せるスペースがあると便利です。洗濯物や布団を外干しするなら日当たりと風通しをチェックしましょう。

ファッションが好きな人はクローゼットの広さは重要ですね。洋服や小物はシーズン毎に増えていきます。クローゼットが狭いと部屋のあちこちに洋服が散乱することに。

宅配ボックスは直接受け渡しをする必要ないので、帰宅時間が不規則な人には便利な設備です。

新しく取り付けるとかなりの費用が掛かるのがエアコン。エアコン付きの部屋なら初期費用が抑えられます。新築以外の物件ではエアコンのクリーニングもしてあるか不動産会社に聞いてみましょう。

新築物件は家賃が高めですが、最新の設備が揃っています。築年数が経っていてもリノベーションで新しい設備を備えた物件も数多くあります。

セキュリティ対策のチェック

女性の1人暮らしにはセキュリティ対策は欠かせません。カメラ付きインターホンとオートロックが付いていると訪問者の確認が出来ます。防犯カメラの設置位置や台数も確認しましょう。2階以上の部屋のほうが外からの視線を避けることが出来ます。足場になるような物が窓の近くにないかなど、外回りの状態も確認しましょう。

大家さんや管理人が常駐する女性専用のアパートもあります。家賃は割高ですが防犯設備が整っています。

住環境と立地をチェック

街の綺麗さは治安の良さを表しています。出来れば昼間と夜間、駅から部屋までを実際に歩いて、ゴミや落書きが放置されていないか、外灯はあるかなど、街の様子を細かく観察してください。

自炊をするなら帰宅途中に寄れるスーパーがあること、遅くなっても食料が買える24時間営業のコンビニエンスストアがあると安心です。いざという時のために交番、消防署、病院の場所も把握しておきましょう。

希望に合った素敵な部屋が見つかっても、心細いのは入居してからトラブルが発生した時ですね。

困った時にはしっかりとサポートしてくれる、女性の1人暮らしに配慮がある不動産会社や管理会社を見極めることも大切です。

記事作成日:2016年10月15日 最終更新日:2017年07月25日