住みやすい街『二子玉川』の魅力

「フタコ」「ニコタマ」の愛称でおなじみの二子玉川は、東京を代表する商業地ながら、北には国分寺崖線、南には多摩川があり、緑豊かな自然が残っている地域です。

名称自体がブランドとなっている、住みたい街として人気の二子玉川の魅力をご紹介します。

『商業地としての魅力』

東急田園都市線と大井町線が停車する二子玉川駅。

2011年にオープンした駅直結の「二子玉川ライズ」や長年親しまれている「玉川高島屋S.C」には多方面から買い物客が集まります。様々なイベントも開催され、レジャーとしてのショッピングを終日楽しめるスポットになっています。

二子玉川ライズHP: http://www.rise.sc/
玉川高島屋S.C HP: http://www.tamagawa-sc.com/

駅から5分ほど歩くと、駅前とは趣の異なる静かな住宅街と、昔ながらの商店やおしゃれな外観のショップがある二子玉川商店街があります。日常、素敵なお店を眺めながら歩けるというのは住人ならではの楽しみです。

二子玉川商店街 HP: http://futako-tamagawa.net/

『多摩川の自然』

二子玉川の周辺には等々力渓谷や砧公園など、自然が豊富な場所がありますが、やはり多摩川がすぐ近くにある環境は大きな魅力です。多摩川は東京都と神奈川県の県境を流れる一級河川で、川辺には開放感がある風景が広がっています。

多摩川と野川の合流点に整備された兵庫島公園は自然林を生かした造りになっていて、古い武蔵野の景観を残しています。園内にある池の周辺には広場、休憩所、子供の遊戯施設があり、自然の中でのんびりとした時間が過ごせます。

兵庫島公園(世田谷区HP内)
http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1217/1271/d00004246.html

『地産地消』

食に対して関心が高く、情報に敏感な子育て世代が多く住む二子玉川。東京23区の中でも世田谷区は農地が多く、野菜、果物、花などが栽培されています。

「JA東京中央ファーマーズマーケット二子玉川」では、地域の農家が生産する新鮮な地元野菜が直売されています。

2階には新鮮な野菜を使った旬の料理が味わえる「ゆっくりとカフェ」があります。ここでは料理教室をはじめとして、JAならではの自然素材を使ったものづくりや、子育てに役立つワークショップなどが開かれています。

地産地消ではありませんが、二子玉川にはオーガニック食材を使ったレストランやカフェ、自然食品店が多くあるため、ヘルシーな食生活を送りたい方にはとても便利です。

JA東京中央ファーマーズマーケットHP: http://www.farmersmarket-ja.com/

都会と郊外という二つの面を持った二子玉川は、住宅街と自然と商業地帯がバランスよく調和し、こだわりを持ったライフスタイルにもフィットする街となっています。

記事作成日:2015年12月14日 最終更新日:2017年07月23日