住みやすい街『桜新町』の魅力

「サザエさんの街」として有名な桜新町のメインストリートは、都道427号線沿いの駅前通り商店街とサザエ通り。

国道246号線、首都高速3号渋谷線から離れたところにあるため、桜新町駅周辺は大型車の通行量が比較的少なく、およそ200軒のお店で賑わっています。

『人気の住宅街』

日本で初めて分譲住宅の開発・販売を行った歴史を持つ桜新町。メインストリートから少し中に入ると、長年桜新町で暮らしている住人も多い住宅街が広がります。

最近ではマンションが増え、若いファミリー世代にも人気の街となっています。静かな環境と共に、車で行ける大型ショッピングセンターがある二子玉川や繁華街の渋谷へもすぐに遊びに行けることも人気の理由として挙げられるでしょう。

『子育て環境』

保育園をはじめとする保育・教育施設や、外遊びが出来る公園が多いことも、子育て世代には安心で便利な点です。その中から親子で楽しめる施設をご紹介します。

世田谷区立教育センターのプラネタリウムでは子供向けの投影「ちびっこタイム」や「大人のための星空散歩」など子供から大人まで楽しめるプログラムが充実しています。世田谷区中央図書館は桜新町駅から徒歩10分の距離で、読み聞かせの「おはなし会」は子供だけでなく大人の企画もあります。

プラネタリウム詳細情報
http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1213/1265/d00007490.html
世田谷区立図書館HP
https://libweb.city.setagaya.tokyo.jp/envent/chuo_lib.html

 

呑川緑道は桜新町から深沢地区へ向かう桜並木が美しい緑道で、整備された呑川親水公園には水生植物や生物の観察も出来ます。

桜新町から徒歩圏内の公園には馬事公苑、駒沢オリンピック公園があり、このような緑が多く充実した余暇が過ごせる場所があることは、シニア世代にとっても暮らしやすい環境と言えるでしょう。

『活発な地域活動』

住民の交流を活発にする地域活動と外への情報発信力は、街の活性化には欠かせません。

桜新町では、駅前通りの八重桜が満開になる4月に「さくらまつり」、9月には青森市との交流がきっかけで始まった「桜新町ねぶたまつり」の二つの大きなお祭りが開催され、たくさんの見物客が訪れます。

桜新町商店街HP:

http://www.sakurashinmachi.net/default.asp
 

久富稲荷神社では年に2回「ふくろう祭り」があり、稲荷神社境内と参道でフリーマーケットが開かれます。

このような大規模な催し物が年に何度も開催できるということから、桜新町は住民と行政が積極的に協力し合う地域であることが分かります。

久富稲荷神社HP: 

http://www1.speednet.ne.jp/~hisatomiinari/

賑やかな商店街と落ち着いた住環境が魅力の桜新町は、様々な世代のバランスがとれた活気のある住みやすい街となっています。

記事作成日:2015年12月12日 最終更新日:2017年07月23日