桜新町ねぶた祭　2016

今年もサザエさんの街としておなじみの桜新町が「桜新町ねぶた祭り」で盛り上がる季節がやってきました。

色とりどりに飾られたねぶたの山車と、ダイナミックなハネトの踊りがサザエさん通りを練り歩きます！

桜新町ねぶた祭とは

インターネットコミュニティ『桜新町商店街』を通して、ねぶた祭りの本場、青森県にある浪岡町商工会議所の皆さんと交流が始まったのがきっかけです。

第１回桜新町ねぶた祭りは、2004年9月11日と12日、桜新町商店街50周年を祝って開催されました。

ねぶた祭りの「山車」と「ハネト」

ねぶた祭りシンボルといえば、神話や歌舞伎を題材にした大型の張り子の人形を載せた山車。迫力満点の伝統的な山車と共に、桜新町ねぶた祭りにはサザエさんの山車が登場します。生き生きと描かれたお馴染みのキャラクターたちがお祭りをさらに盛り上げます。

その山車の周りを集団で踊るのが「ハネト（跳人）」です。ハネトは、浴衣、ピンクか青のおこし、花笠、たすき、白足袋といった衣装と、ブリキ製の器「ガガシコ」を腰につけ、「ラッセーラ、ラッセーラ、ラッセラッセラッセラー」と掛け声を出しながら跳ね踊ります。桜新町商店街では衣装の貸し出をしていますので、当日は「ハネト」になって一緒に踊りに参加できます