桜新町でペットと暮らす

世田谷区は「人と動物との調和のとれた共存社会」の実現に取り組んでいる区です。

その中で桜新町は、ペットの暮らしやすい街、そして地域猫を大切にする街としてボランティア活動も熱心に行われています。

『保護猫・保護犬』

猫、犬を飼おうと検討しているなら、ぜひ選択肢に入れて欲しいのが「保護猫・保護犬」の存在です。ペットショップで「買う」のとは違い、保護猫・保護犬の「譲渡」には様々な条件が付いていますが、行政や民間の保護団体が責任を持って飼ってくれる飼い主を捜しています。

桜新町の猫カフェ「猫茶家 NecoChaya」も保護された猫たちの里親を募集しています。
猫茶家 NecoChaya
http://www.nekochaya.com/wp/wp01/

桜新町からは少し離れますが、東京都動物愛護相談センターの譲渡会が同じ世田谷区で開催されています。
東京都動物愛護相談センター
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/douso/index.html

『桜新町の最先端医療』

桜新町には特別な動物病院が2つあります。

・動物健診センターキャミック・・・動物のMRI検査やCT検査といった人間の健康診断で使われる画像診断を用いてペットの重大な病気を早期発見・早期治療を行っている施設で、かかりつけの動物病院を通して検査が出来ます。

キャミック:

https://www.camic.jp/

・TRVA/夜間救急医療センター・・・緊急の処置、治療が必要な時に対応してくれる施設です。診療時間は夜8時から翌朝6時までで、都内42の動物病院が共同で運営をしています。

TRVA/夜間救急医療センター:

http://trva.jp/index.html

 

家族の一員であり、言葉が話せないペットに対して、適切な対処をしてくれるこのような施設が近くにあることは非常に心強いことです。

『ペットと楽しむ』

お散歩は犬にとって楽しい時間ですが、大型犬などは人間のペースで歩いているだけでは運動不足になってしまいます。リードを外して、思いっきり遊ばせてあげたいですね。桜新町からも歩いて行ける「駒沢オリンピック総合公園(駒沢公園)」には、利用登録をすれば無料で利用できるドッグランがあります。

ドッグラン:

http://www.tef.or.jp/kopgp/dogrun.jsp

『ペットと行きたいお店』

・Russ-Kich(ラスキチ):

http://russ-kich.wix.com/russ-kich

駒沢公園の近くにあるRuss-Kich(ラスキチ)は、店内で愛犬と一緒に食事が出来るドッグカフェです。大型犬もOKなのが嬉しいですね。

・手打ち蕎麦&炭火焼ダイニング 五大:

http://www.godai-komazawa.com/

おいしい手打ち蕎麦が有名な五大では、2階のテラス席がペットOKとなっています。天然出汁のみで味付けした「ワンコのわんこ蕎麦」など五大ならではのペットメニューもありますので、愛犬と一緒にお蕎麦はいかがですか?

心を癒してくれるペットは大切な存在ですね。動物に思いやりのある桜新町は、ペットと飼い主が安心して暮らせる環境が整っています。

記事作成日:2015年12月18日 最終更新日:2017年07月23日